美化週間がバカ習慣になる日

私の住む自治会では、

明日、美化運動のために、

地区民総出で公民館や体育館の清掃を行うらしい。

全国的に緊急事態宣言発令されたのに……。

ついでに資源回収もするんだけれど

空き缶空き瓶なんて、

唾液付着の可能性も高いのに……。

普段の私は、こういう

不合理な行事は嫌々でも、

周りの目を気にして参加するタイプ。

でも、今回ばかりは行きたくない。

行かなくていい方法を考えてみた。

そもそも、私の住んでいる市では

美化週間の清掃に従事した人や

回収した資源の量に応じて

補助金を付与する仕組みがある。

でも、さすがに今のご時世で

同じ運用ルールを貫いてるわけないよなぁ……。

市として、そういう取り組み自粛を

謳ってくれていれば、合法的に、

資源回収を中止にできるはず！

そう思い、担当の部署に問い合わせてみた。

回答は……。

「例年と同じ対応です」

だって。

バカか！

仕方なく、

2、3日前に、この状況で美化運動を

強行することに対して否定的見解を表明しました。

それでも、自治会の意向は変わらず。

ただし、コロナ禍の最中であることから、

参加できる人だけ参加してください、とのこと。

そんなの、行く人いるんだろうか？

普段だって行きたくないのに。

私は、否定の意をハッキリ示したので

堂々と不参加とさせていただきます。

ある意味、自分で動いて意見を表明したことで

モヤモヤはありません。

でも、本来ならば、

市の方で先回りして、こういったことを

阻止するべきだと強く思う。

次回の市長選、出るしかないかと考えている。

（今のところ、五票くらいしか読めてないけど）