merrymerrysheep’s diary

中小企業の社長の独り言。

男なんてちょろいもんよ⁉︎

先日、若くて美人な女性を面接しました。

約束の時間に、急ぎの依頼があり手が離せず。

急遽、男性社員Aに対応を頼みました。

その場に居合わせた女性社員の弁では、

「Aさん、鼻の下伸びまくりでメロメロでした。

 社長待ってる間、事務所がキャバクラみたいで

 やばかったですよ」

とのこと。

 

手が空いてから面接の続きを行いましたが、

相槌のリアクションも大きく、好感度MAX。

過去の経歴から、戦力としても期待できそう。

 

でも、うちの男性社員たちの

浮足だった姿を想像すると……、悩ましい。

 

私も、新卒で入った会社で

「あなた、男はみんな自分の思う通りになると

 思ってるでしょうけど、うちの男たちは

 そうはいかないからね!」

と、女性の先輩社員に言われたものです。

「こっわ!」

と思った。

でも、結局のところ、男の先輩たちは、

割となんでも言うことを聞いてくれた。

今思うと、若いってつくづく素晴らしい。

でも、だからこそ、先輩は

私に釘を刺したんでしょう。

意味なかったかもしれないけど。

 

先日面接にきたコも、

人事権あるのが男の人だったら、

即採用だったのかもしれないなぁ。

 

でも私は、社内トラブルを予感してしまって

採用には及び腰。

 

若さと美貌は、武器にもなるし、

警戒もされる。

ある意味諸刃の剣。

キレイな女性って、能力以外の部分でも

採点されてしまうから辛いかも。

 

でも、女性社長という立場では、

戦力になりそうなルックスのいい女の子を

不採用とすると、嫉妬したのなんの、と

言われかねず、それもそれで辛い……。